黒斑山コース1. 黒斑山塊 周回コース(オススメ)
浅間山は、標高2,568mで群馬県第二位の高さであり、堂々たる姿は浅間・吾妻地域のシンボルです。そのシンボル浅間山を、かつての黒斑山火口の稜線ピーク・黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳を渡り歩き、眺めて満喫します。
鋸岳で鬼押出し溶岩流を眺めた後、Jバンドから黒斑山カルデラの急な崖を下り、荒涼とした賽ノ河原に降り立ちます。
その後広大な湯ノ平高原を横断し、黒斑山の別の火口壁、難所「草すべり」からトーミの頭まで登って車坂峠へと帰ります。
浅間山(前掛山)を「登る山」というよりは、「眺める山」と見立てている方は、前掛山の最後の急斜面を登らなくても、浅間山の各種溶岩や噴火史、植生遷移の様子や高山植物もほとんど見ることができるこのコースをお薦めいたします。地球のスケールが感じられる雄大な風景にも出会えます。
見どころ 浅間山近景 広大な黒斑山カルデラ トーミの頭 トーミ断層 黒斑山火口の絶壁 溶岩の変化 噴石とクレータ- 植生遷移の様子 カラマツ林 シラビソ林 高山植物 草すべり 期 間 5月下旬~10月 予約受付人数と金
(完全ガイド貸切)【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 25,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。 2名様 14,000円 3~4名様 10,000円 5~6名様 8,000円
【ガイド派遣料金】
※傷害保険なし、送迎なし現地集合
10名様まで 40,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません。 18名様まで 50,000円
所要時間と
モデルコース【所要時間】 約8時間
【モデルコース】
ホテル出発 7:00 送迎 車坂峠登山口、登山開始 8:00 表コース トーミの頭 9:40 休憩10分 黒斑山 10:10 鋸岳 11:30 昼食40分 湯ノ平口 14:00 休憩10分 トーミの頭 14:40 中コース 車坂峠登山口に下山 15:40 ホテル到着 16:40 送迎 料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど料金に含まれないもの お弁当代など 送迎について エコツアーのお客様は、ご宿泊の施設、または最寄りの駅(軽井沢駅など)まで送迎いたします。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 長袖、長ズボン、リュックサック、登山靴、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、防寒着、防寒帽、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、地図、コンパス、ヘッドライト
登山口の車坂峠です。ここですでに標高は1,973mあります。
大きな谷ですが水が流れていません。これは、トーミ断層と呼ばれるものです。2万年~1万年前の仏岩火山の頃にできたと考えられています。向こうに見えるのは黒斑山です。 始めはなだらかな登山道も、次第に急傾斜となり岩が露出してきます。 絶景・トーミの頭からの眺望です。巨大な黒斑山カルデラの中に浅間山(前掛山)がそびえています。 仙人岳手前の、白ゾレと言われる場所です。どうして白くなったのか、そして火口壁の段々に見える模様は何なのか?ガイドがその秘密をご案内します。 黒斑山火口の先端、鋸岳からは、浅間山が1783年に吐き出した鬼押出し溶岩が流れた後がよく見えます。 トーミの頭からの帰り道は中コースを使い、行きよりも若干、時間短縮します。
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- 昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください(行きにコンビニに立ち寄り可能です)。朝食は済ませておいていただくか、登山口までの車中でお召し上がりください。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
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