常布の滝遠望と蟻の塔渡りスノーシュー浅間・吾妻エコツーリズム協会

常布の滝遠望と蟻の塔渡りスノーシュー

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天狗山ネイチャーセンターから谷沢川沿いに上り、谷沢川が浸食した深い崖を越えて日本の滝百選「常布の滝」を遠望します。滝の鑑賞後は、さっきまで下から見上げていた崖の上（蟻の塔渡り）を歩いて、名物のミズナラ大木にあいさつし、草津温泉へ降りていきます。この道は昔から志賀高原渋峠と草津温泉を結んでいた重要な道でもありました。

草津にご宿泊のお客さまでしたら、場所によってはそのまま歩いて宿までご案内いたします。車での送迎をご希望になる場合は、音楽の森―谷沢橋付近でスノーシューを終了し、車を止めている天狗山ネイチャーセンターに歩いて戻ります。

コース自体は前半は上りですが斜度はそんなにきつくはありません。後半はほとんど下りです。体力がある方なら初心者でも問題なく歩けるコースです。また、お時間の無い方には、常布の滝遠望地を割愛し約1時間の短縮することも可能です。

見どころ谷沢川の水の色　谷沢川の渓谷　太子火砕流　白根火山火山灰の露頭　常布の滝遠望　五郎清水　物見のナラ　ミズナラ大木　オウム岩橋　動物の足跡

期　間年末年始～3月下旬

予約受付人数と料金
（完全ガイド貸切） 【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き

1名様 19,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。

2名様 10,500円

3～4名様 8,000円

5～6名様 6,000円

【ガイド派遣料金】※傷害保険なし、送迎なし現地集合

10名様まで 24,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません。

18名様まで
32,000円

所要時間と
モデルコース 【所要時間】　約5時間～5時間半
【モデルコース】（草津温泉ご宿泊の場合）

ホテル出発 9：30 送迎

天狗山ネイチャーセンター着、スノーシュー開始 10：00

谷沢川、氷のカーテン 11：00 休憩

五郎清水 11：30

常布の滝遠望地点 12：00 昼食40分

蟻の塔渡り（戸渡り） 13：20

物見のナラ（ミズナラ大木） 13：40 休憩

谷沢橋付近 14：20

オウム岩橋 14：50 休憩

ホテル着 15：30 徒歩

料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど

料金に含まれないものお弁当代、レンタルスノーシュー、ストックなど

レンタルスノーシュースノーシューとストックのセットをお一人様1,000円でご用意いたします（大人・子ども同料金）。
※スノーブーツはありません、各自でご用意ください（登山靴で可能）。

送迎について ※ガイドがご宿泊の施設、または最寄りの駅まで送迎させていただきます。

申込〆切日 7日前（注意事項及びキャンセル規定はこちら）

服装/持ち物防寒着、防寒帽子、防寒手袋、防寒靴または登山靴、スパッツ（雪の侵入を防ぐため）、目を保護するサングラス・ゴーグル等、リュックサック、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、着替えのシャツ（汗をかいた場合）、地図、コンパス、ヘッドライト、スノーシュー、ストック



かつてのダム建設の際の工事用道路を上って行きます。

草津白根山の火山灰層の露頭です。

谷沢川を渡る橋には、水しぶきによってでき芸術、氷のカーテンのようなものがあります。

約37万年前の太子火砕流（おおしかさいりゅう）を谷沢川が浸食してできた急崖を通って行きます。太子火砕流は溶結したりしていなかったりしています。

草津町の発展に大変尽力した安仲五郎次氏が旅人の無事を願い、毒水しかなかった道中、安心して飲める湧水を探しあて、道端まで引き入れたのがこの五郎清水です。

日本の滝百選・常布の滝を遠望します。この写真を撮影した場所へ行くには少し登りますが、時間を短縮する場合は、もっと低い位置から鑑賞します。

蟻の塔渡り（戸渡り）です。谷沢川と大沢川の深い渓谷の間に生まれた、切り立った尾根上の地形を下り進みます。

物見のナラは、昔この枝の上から草津に来る湯客を見張っていたそうです。民話も残っています。

オウム岩橋の手前にある、千手観音のようなミズナラです。

その他のご連絡

スノーシューツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。

ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。

昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください（行きにコンビニに立ち寄り可能です）。朝食は済ませておいていただくか、登山口までの車中でお召し上がりください。

ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の（1）お名前（2）ご住所（3）性別（4）電話番号（5）生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。

	かつてのダム建設の際の工事用道路を上って行きます。
	草津白根山の火山灰層の露頭です。
	谷沢川を渡る橋には、水しぶきによってでき芸術、氷のカーテンのようなものがあります。
	約37万年前の太子火砕流（おおしかさいりゅう）を谷沢川が浸食してできた急崖を通って行きます。太子火砕流は溶結したりしていなかったりしています。
	草津町の発展に大変尽力した安仲五郎次氏が旅人の無事を願い、毒水しかなかった道中、安心して飲める湧水を探しあて、道端まで引き入れたのがこの五郎清水です。
	日本の滝百選・常布の滝を遠望します。この写真を撮影した場所へ行くには少し登りますが、時間を短縮する場合は、もっと低い位置から鑑賞します。
	蟻の塔渡り（戸渡り）です。谷沢川と大沢川の深い渓谷の間に生まれた、切り立った尾根上の地形を下り進みます。
	物見のナラは、昔この枝の上から草津に来る湯客を見張っていたそうです。民話も残っています。
	オウム岩橋の手前にある、千手観音のようなミズナラです。