【岩櫃城忍びの乱 特別企画】戦国の城址を巡るエコツアー
※通常はガイド貸切制で承っているAAESのエコツアーを、『岩櫃城忍びの乱』開催を記念して、特別に参加者募集型ツアーで実施したします。
吾妻の歴史舞台の中心地であった岩櫃城。1.4平方kmの城址規模は、中世の城郭では県内最大級ですが、近年の調査では周囲の支城や街道、城下町をも取り込んだ要塞城だったことが解っており、実際の規模はその数倍であったと考えられています。
永禄6年(1563)、難攻不落の岩櫃城も武田軍・真田幸隆の策略によってついに落城し、以降吾妻郡は真田氏の領地となり、幸隆、昌幸、信之と、真田氏三代が岩櫃城主となりました。信濃上田城と上野沼田城の中間に位置する岩櫃城は真田氏にとっても重要な拠点で、真田幸村は幼少期を岩櫃城で育ったという説もあります。
岩櫃城は鎌倉時代に当地を治めていた吾妻太郎助亮が、源頼朝の助言を受け建久年間(1190~99)に築城したとも、応永12(1405)年に斉藤憲行が築いた(加沢記)とも、或いはそれらは岩下城のことであり、岩櫃城は斉藤氏滅亡後に真田氏が築城した…という説もあり、築城者と時期は謎につつまれています。
そんな岩櫃城の秘密を、ご自分が解明するようなつもりで、探索してみませんか。吾妻の歴史に精通したエコツアーガイドがご案内します。
半日コース 2コース 参加費 2,000円(昼食各自) |
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10月31日(土)09:00~12:00 11月1日(日)13:00~16:00 |
10月31日(土)13:00~16:00 11月1日(日)09:00~12:00 |
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一日コース 1コース 参加費 3,000円(昼食各自) |
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10月31日(土)・11月1日(日) 09:00~16:00 |