吾妻渓谷インタープリテーション研修会(その2・道陸神峠むかし道コース)

道陸神峠要害、戦国時代の砦の跡地を訪問しました。加沢記によると、永禄6年(1563年)に、武田信玄の命を受け、真田幸隆が吾妻の地侍と共に四つのルートから岩櫃城を攻めています。その内の一つのルートにこの旧道を使ったとありますが、他の古文書では結局この峠を越えられなく、別ルートを通ったというものもあるそうです。