真田町戸沢地区の「雷岩」と「山の神」
真田町戸沢地区の山中に「雷岩」というものがあるというのです。日照りが続いた時に「雷岩」を神川まで下ろし、神川の水をかけると雷が鳴り雨が降った…という伝承があるの […]
浅間・吾妻地域にある、伝説の残る石を訪問した時の記録です。
真田町戸沢地区の山中に「雷岩」というものがあるというのです。日照りが続いた時に「雷岩」を神川まで下ろし、神川の水をかけると雷が鳴り雨が降った…という伝承があるの […]
「平八石」の由来はそれよりも古く、真田昌幸が沼田城を攻略した際の沼田一族の生き残り、天下無双の勇将・沼田平八郎景義を(だまして)殺害した時に首級を置いた石とのこ […]
天王石 天王石は、むかし市の開かれたことをしめす大切な証拠である。ここ親都は嵩山城の武士が、ふだん生活をしていた所(根古屋)で親都千軒といわれた大きな集落(城下 […]
現地には、以下のような記述のある看板がありました。 仙人窟の歴史(設置看板より) この岩窟は南面に白い観世音及び十八羅漢の石像があり、先住民族の穴居の跡ともいわ […]
これが、吾妻七つ石の一つ、「 囀石(しゃべりいし)」です。 奥まで行って、振り返った位置が一番よく撮れました。現地説明看板によると、 その昔、親の仇を探して旅を […]
「けんずり穴」は、石の下にありました。大人の拳位の大きさで、深さは約 20 cm 。まるで機械で掘削したような形状の甌穴(おうけつ)です。地元では大切な穴で、石 […]
中之条町のシンボルともいえる・嵩山(たけやま・789m)は、吾妻七社明神の中心的な神である和利大明神そのものであり、祖先の霊魂を祀る山、天狗の住む伝説など、古く […]
王城山九合目・御籠岩(みこもりいわ)です。昔は日本武尊が御東征の折に御駐屯されたという、大きな岩陰があったそうですが、崩れやすい凝灰角礫岩なのでもう残ってはいな […]
なかのじょう里山テーマパークの春の風物詩イベント、「なかのじょう桃源郷ピクニック」にて。 子安社の産石(うぶいし)は吾妻七つ石の一つで、この石の頂上に石を投げて […]
国指定の天然記念物・的岩。将軍源頼朝が狩りの際に、家来と弓を引いてこの屏風岩を狙っていると、どこからか異形の大男が現れ、「わしならこの握り飯で当てて見せる」と言 […]
長野原町林地区にある、神明照四海(稲荷社らしい)と書いてある社の裏には「つぶらっこ様」と呼ばれる石があります。この石は小さな石を生むといわれ、「子宝縁起」として […]
嬬恋村今井の棚田には、「平沢の田の神様」と言われる宝筐印塔(ほうきょういんとう)があります。 今井東平遺跡からは 6000 年前の土器や住居跡が発掘されています […]