裏妙義 丁須の頭コース(安中市)

「裏妙義 丁須の頭コース」は国民宿舎裏妙義から登ります。駐車場台数は10台も難しいかな?公衆トイレは綺麗でした。

このところは日照りが続いているために、沢には水がほとんどありませんので、岩場も割とスムーズに登れますが、雨の日は初級者では難しいですね。この河原沿いの巨石の渡りでも、滑落死亡事故が過去に起こっているそうです。あと、鎖場が多いので手袋は必需品です。そしてもう少し暖かくなってくると、妙義山エリアではヒルが結構出てくるのだそうです。

丁須の頭は、鎖がありますが危険度は妙義山中で最高。あの上に登るために滑落死亡した人は何人もいるとのことです。

しかも首のような形状の部分は劣化のためにコンクリートで補強している状態です。いや〜これはお客様には登らせられないでしょ!いったん下って、隣の無名岩峰に登ります。

ここからは「丁須の頭」の形がよく見えます。本当に首と頭のようですね。眺めも素晴らしいです。ただし、狭いので何人も一緒に登ることはできません。