花楽の里“うらやま”森林調査

花楽の里の“うらやま”に来ています。ここで森林整備&森林レクリエーションの交付金を得て事業をする予定なのですが、かつて牧場地として開かれた当地は、森林化したエリアとそうでないエリアがあり、具体的に両者の面積を算出しなくては、事業計画書が作れません。

ここにはフジバカマがたくさん植えられていて、渡り蝶・アサギマダラがずいぶん飛来しています。来年は事業の中でアサギマダラマーキング観賞会もできたらと思っています。ここのアサギマダラは、マーキングされていない模様です。私としては、夏に上信越高原〜三国山塊あたりのヨツバヒヨドリに吸蜜していた個体が休憩で寄っているような気がしています。

しかしこの、昔牧場だった頃の金網は、子どもたちが走り回れる場所にしたい我々としてはとても邪魔です。撤去させてもらわなくては。