中之条町 白砂渓谷の紅葉

民話の里、中之条町六合地区。六合では世の中の常識はほとんど通用しません。そういう事には全く関係なく、自然の営み、季節の移ろいに合わせて暮らしが決まってきます。

“モノカネ”優先の現代社会の時間とは全く違う“六合時間”が流れているのです。

…と、本当のことを言っていると、六合では事業ができないので、仕方なしに現代と六合の時間と感覚を折り合わせて都市農山村交流事業を進めていきます。

帰り道、あまりにも紅葉が綺麗なので見とれてしまいました。今、引沼地区の紅葉がピークです。「夏緑林」という言葉はありますが、秋の紅葉の頃を描写した言葉はないのでしょうか。例えば「秋燃林」とか…