JR吾妻線 岩島駅の桜(東吾妻町)

上部の花のつき方が凄まじいです。この付き方はソメイヨシノでしょうか。

私の師匠、日本樹木保護協会の山本光二先生は、桜の木の枝が、満開の枝とそうではない枝にバラつき、開花が長くなることは、結果的には花期が長くなり目を楽しませるので人にとっては喜ばれるが、樹体には実は大問題が発生していると仰っていました。

一本あるいは一株の木なら、ほぼ同時に起こらなければならないことがずれて起こる…もしかしたら、下枝、上枝のどちらかが害虫にやられている、針金などの巻きつけの取り忘れがある、あるいは関係している根がやられているのかもしれません。アスファルト張りにされてしまっている以上、それが原因ならどうしようもないでしょうが…。地元の方で、アスファルトを敷いていなかった時はどうだったか、知っている方がいたら教えてください。素晴らしい桜です、みんなで守っていきましょう。