今日のガイドでは、カラマツの二段発根を見ることができた。前にも少し書いたが、この辺りは 1783 年の浅間山大噴火で 50 センチは軽石が降り積もった。その際に、森の木々は深植え状態になってしまった。しかし軽石では、全ての樹木を枯らすには至らなかった。根にパワーがあるものは、高くなった地表面部分の幹から、新たな根を出して酸素呼吸できる根を確保した。これが浅間山噴火における信濃路自然歩道における樹木の二段発根である。
という、私の仮説なのだが、竜返しの滝を過ぎてすぐにあるこのハルニレ巨木も、私は二段発根をした後の姿だと思う。

