天明三年の浅間押しを生き抜いたご神木「なんかからまつ」

天明三年の浅間押しを生き抜いたご神木 なんかからまつ


 カラマツの、厳しい自然環境を長い年月生き抜いたカラマツの大木は、固く、腐りにくく、水に強いので、昔から水車の歯車などにも使われた貴重な資源でした。

 この地の古老が、言うことを聞かない、気の強い若者を評して「このなんかもんめ」と言った言葉に因んだ呼び方でしょうか、たくさんあったカラマツの大木の中でたった1本残った、風格のある、いかにも『なんかもん』に似つかわしいカラマツです。

鎌原区

おや、このカラマツまで御神木に…樹齢230年以上には、見えないような気もしますが…