金善の井(泉)(東吾妻町)

金善の井(泉) 案内看板より


小野朝臣金善の延暦の頃(782〜706年)の身分の高い人で、桓武天皇の頃 謀反にかかわったことからこの地に流され、万福寺に8年余り住んでいたといわれ、この清水を天下無二の水として常に愛用していたことから、当時は「金善の井」と呼ばれていたそうです。

人もし病にかかり 常の水不通といえども この水快しとす

 あずま村誌より