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魅惑の石

長野原町 川原湯に板目石

現在発掘調査中の、八ッ場ダムに沈む川原湯温泉地内にある石川原遺跡は、吾妻川の臥龍岩の付近、天狗岩の真下の対岸付近にあります。 ここに、大きな板目石(1783年浅 […]

不可解な鎌原城(嬬恋村)

鎌原観音堂の向かいにある墓地の横の道を進んでいくと、やがて左に「鎌原城址」の看板があります。 三の丸よりも手前から見ますと、道路の前方、延長線上に三の丸、二の丸 […]

石の風車一対(熊野皇大神社)

随神門手前には、軽井沢町文化財「石の風車一対」があります。明暦三年(1657)に軽井沢問屋・佐藤市右衛門 及び、代官・佐藤平八郎の両人が二世安楽祈祷のため神社の […]

板目石の石灯籠

“世界に浅間山麓にしかない”、といわれる板目石。サンランド別荘地入口看板付近にあります。再溶結しきっていない流下中の鬼押出し溶岩流が崩壊し、激しく山麓に転がり落 […]

長寿石(嬬恋村)

嬬恋村のプリンスランド別荘地ロータリーにある、鬼押出し溶岩流の大きな欠片です。浅間石とも言えます。1783年に浅間山北麓で発生した、鎌原土石なだれで転がり落ちて […]

熊野皇大神社の狛犬

熊野皇大神社の狛犬は、室町時代(1333年〜1573年)中期のものとされ、長野県では最も古いものだそうです。とにかく、ユーモラスで可愛らしい。阿形(あぎょう)は […]

碓氷峠の道しるべ(軽井沢町)

「右 ごんげんさま」「左 下り歩道」。残念ながら、今日も碓氷峠は雲の中…ここは、ただでさえ霧が多いところ。軽井沢が何故涼しいのかって、碓氷峠に埼玉方面からの空気 […]

とぎほり石(嬬恋村)

天明3年の浅間押しで流されてきた とぎほり石  天明3年(1783年)8月5日(旧暦7月8日)の浅間押しでここに押し流されてきた石です。得意な形を、馬や牛の踏み […]

下屋将監幸房の碑(嬬恋村)

平安時代の末の頃、東御市付近で強大な勢力を誇っていた海野一族の一人、海野幸房が吾妻郡に侵入し、三原の竹の下、下屋に居館を構えて三原荘の荘園領主として、下屋将監幸 […]

羽根尾城址、海野長門守の墓散策

長野原町指定文化財 羽根尾城跡(羽尾城) 昭和49年9月21日指定  戦国時代に信濃源氏、滋野氏の末裔羽尾幸全入道は羽尾城を根拠として勢力を振るった。幸全の舎弟 […]

嵩山の天王石(中之条町)

天王石 天王石は、むかし市の開かれたことをしめす大切な証拠である。ここ親都は嵩山城の武士が、ふだん生活をしていた所(根古屋)で親都千軒といわれた大きな集落(城下 […]

子安地蔵(中之条町入山)

休業中の民宿・山市屋さんの向いの墓地の中に立派な馬頭観音があって、その裏手にまわり込むと、ちゃんちゃんこ(袖無羽織)を着た一体のお地蔵さんがあります。なぜ服を着 […]