自然石・岩脈など
小蓬莱と大蓬莱(吾妻渓谷・長野原町)
小蓬莱の真下の吾妻川が湾曲しているのは、小蓬莱の岩盤が固いことを意味します。 吾妻川と道路を隔てて大蓬莱と小蓬莱があります。二つの蓬莱はかつてはつながっていた時 […]
小さなポットホール(甌穴)?(吾妻渓谷)
旧国道から鹿飛橋を渡り右岸を歩いて間もなくの岩にある筒型の穴は、今まで人工的なものだと考えてきましたが、旧六合村世立の「けんずり穴」のことを考えると、これは大昔 […]
けんずり穴(中之条町入山)
「けんずり穴」は、石の下にありました。大人の拳位の大きさで、深さは約 20 cm 。まるで機械で掘削したような形状の甌穴(おうけつ)です。地元では大切な穴で、石 […]
嵩山の大天狗(中之条町)
中之条町のシンボルともいえる・嵩山(たけやま・789m)は、吾妻七社明神の中心的な神である和利大明神そのものであり、祖先の霊魂を祀る山、天狗の住む伝説など、古く […]
九号目お籠り岩(おこもりいわ)・御手洗
王城山九合目・御籠岩(みこもりいわ)です。昔は日本武尊が御東征の折に御駐屯されたという、大きな岩陰があったそうですが、崩れやすい凝灰角礫岩なのでもう残ってはいな […]
王城山の炮碌岩(ほうろくいわ)長野原町
一般的にほうろくというと、「焙烙」と変換されますが、ここでは別の字である「炮碌」という漢字を使っています。意味は同じだそうです。 いつ見てもこの焙烙岩は迫力があ […]
的岩(群馬県嬬恋村/長野県上田市)
国指定の天然記念物・的岩。将軍源頼朝が狩りの際に、家来と弓を引いてこの屏風岩を狙っていると、どこからか異形の大男が現れ、「わしならこの握り飯で当てて見せる」と言 […]