軽井沢諏訪神社と社叢

なんですか、このサイズのトチノキは!?

遠目にはでかいなとは思っていましたが、まさか旧軽井沢にこんな巨木があるなんて考えられなかったもので、今まで見過ごしていました。幹周りはなんと8m近いです。

このケヤキだってかなり大きいですね。幹周6m位あります。トチノキ巨木ももう一本ありました。そう、パワースポットには巨木もあるもの。安定できる、健やかな場の力があるんですね。あ、トチノキは稲作ができない軽井沢だから実を食用にするために残されてきた?でも、クリだって育つはずですからね。

ぐるっと回り込んで、ようやく諏訪神社の鳥居、入口を見つけました。諏訪神社の社叢(しゃそう=境内林・鎮守の森)は軽井沢町の天然記念物に指定されているそうです。これは良かった。長生きしてほしいですね。

創建年代は不詳ですが、軽井沢地方開拓当初、信州一宮諏訪大社から分霊勧請されました。軽井沢宿にとっては大切な鎮守産土神だったことでしょう。隣接してユニオンチャーチがある、というのも軽井沢町らしいですが、日本の神様も西洋の神様も、やはりパワーのあるところに居られたいのでありましょう。