嬬恋きのこのひとくちロールキャベツ

天然もののきのこはゴミも虫も凄いので、しっかりと水で洗います。この時、傷んでいるものはポイポイ捨ててしまうのがお腹を壊さないコツ。ナラタケは傘のみ使います。早人さんのシイタケもとても立派です。

今回は、ピラフの具程度にきのこを切り刻んでみました。
フライパンにオリーブオイルを敷き、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。

玉ねぎが透明になったら、きのこと塩を加え、炒めます。野生きのこ(ここではナラタケ)を水洗いしていることもあり、大量の水が出てきます。

水気が飛ぶまで炒めたら、水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつけて火を止めます。

キャベツはLサイズよりもLLサイズ以上がいいでしょう。大きめの葉5枚をさっと湯がきます。もちろん、電子レンジでチンでもかまいません。巻くのに面倒な太い葉脈は切り取ります。

湯がいたキャベツの葉に、きのこソテーを大さじ一杯分くらい入れて、巻きます。
フライパンに水を入れ、顆粒こんぶだしを入れ、キャベツを入れて煮ます。蓋を忘れないように。途中で私は天地替えをいたしました。

フッフッフ、できましたよ( ̄ー+ ̄)

嬬恋きのこのひとくちロールキャベツ です。

食べてみると…

あらま、なんて上品なお味。
 ( ̄ーA ̄)ゴチソウサマデシタ☆

塩と胡椒は、料理ができあがってから、食べる際に各自の好みで追加したって構いません。私としては、もうちょっと欲しいですが、かけすぎるときのこの風味が消えてしまう可能性があります。

うーん、これは面白いかも。来年のきのこメニューに入れちゃおうっかな〜でも、野外ではここまで手のかかるものはどうだかなあ。