掲額にはこう書いてあります。
「吾妻三十三番札所第十四番 千手観世音 上野山 大光寺」
柱を見るにかなり年期が入っていますね。築100年じゃ効かないでしょう。
木鼻の狛犬の木材の風化具合といったら凄いです。味があるなあ。赤鬼だってチャーミングです。
中に入ると、天井絵が素晴らしくてビックリ!ちょっと滲みちゃっていますけどね。それでも、味があります。これがありがたい千手観音様ですね。世界人類が平和でありますように…。
帰ろうとしたら、お賽銭箱の横に削り花が。ああ、中之条町Tsumujiのまゆ玉作りワークショップで実演されているものの小型版ですね。うーんこの削り花の継承者になりたいような気もします…